子供が生まれることになって知ることは多い。

臍帯血バンク

聞いたことありますか?僕はありませんでした。


臍帯って言うのは、医学用語で「へその緒」のことを言います。


へその緒の血


そうなんです、へその緒の中を流れている血液のことを「臍帯血」って言うんです

これを、出産後にヒョヒョイ!っと採血するのです。

その後、細胞分離装置で血液のもと「造血幹細胞」を保存することになります。

マイナス196℃の液体窒素タンクで超冷凍保存!


なんか、すごいですよね。


じゃぁ、これが何の役にたつの?

わかりやすいので言うと、白血病になってしまった患者が骨髄移植をすると
聞くことはないでしょうか?

そのとき、移植でドナーと型が一致する確率は数百~数万分の一。
兄弟でも四分の一だったとおもうが。

これは、本人の細胞なので100%一致する。

この他にも、有効とされる病気としては

悪性リンパ腫 再生不良性貧血 先天性免疫不全症
多発性骨髄腫 骨髄異形成症候群 先天性代謝異常


また、期待されている治療としても

心筋梗塞 糖尿病 肝臓病 パーキンソン病
アルツハイマー病 骨髄損傷 ヘルニア 等々


説明を受けながら、どんどん魅力的に見えてきました


おいくら?

うん、気になります。

検査・採取・分離・冷凍費用 ⇒ 約15万
保管費用          ⇒ 約7000円
(いくつか、会社があるので費用は変わるかも)

僕が決めようとしているのは、諸費用15万、10年保存7万の22万のところ。
10年経過したときに、延長10年で7万。そんな感じ。

高そうに見えるが、へたな保険に入るよりもいいような。

むしろ、効果から見ると安いんじゃないのか?なんて思ってしまう。


もちろん、これで100%大丈夫!ってわけじゃないけれども。
相方とよーく話し合った結果、ベイビィの0歳の誕生日プレゼントとして
臍帯血をやることを決心しました。


臍帯血を使うことがないことが一番いいと思います
五体満足で生まれてくれば一番だと思います


偽善パパミッチェルより

コメント

はりねずみ
2010年9月16日11:08

この前1社(団体)が破たんしたニュースも御存じですか?@@;

ミッチェル
2010年9月16日11:38

うんうん、去年くらいの話ですよね。

この手の話は、事業的に上手くいかないことや、不安なことも付きまといます。

破綻した団体は、当時最新の保管施設、安全面、保管数を売りにしてたみたい
ですね。

もちろん、この当時に臍帯血を考えていたら、ここにしていたかもしれません。

そして、被害者となった場合、一生に一度のチャンスを不意にされたっと
思っていたかもしれません(臍帯血の移管されたみたいですが。)


だからといって、「やらない。」っとはならないかなぁ。

でも、知らなかったら慌てていたと思います。
コメントありがちょう

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